GOODSMILE合金 タチコマ

最高のタチコマフィギュアと称して発表され、2007年10月、11月、2008年1月、4月、6月と合計5回の発売日変更を経てようやく発売されました。
なにがどうしてこうなったやらﾉ(´д｀*)
ちょっと延期なら、期待度が高まるというものですが、ここまで待たされると、”どうでもいいや(｀ヘ´) フンダ!!!”ってなっちゃってました。
というか、正直ここまでなると、”発売されるのか？”って思って、予約したのすっかり忘れてました。
なんで、まぁ適当にレビューです。
とはいえ、まぁ結構いい感じなんですけどね。
箱はこんな感じ。

こういうフィギュアって大体、蓋を止めてあるテープが一度切られ、また上から貼られているんですよね～。
検品の時再開封してるのかな？

でもって、本体です。
比較は後で載せますが、ほぼEX合金と同じです。
本体色はブルーメタリックで、関節部はシルバーです。
本編では、濃い水色のような気がしますが、なぜかブルーメタリックがデフォのようになってますね。
本体はほぼ金属製ですが、バランスをとる為、後部ポッドはプラスチック製です。
残念なのは、後部ポッドの塗装が、多分ブルーのメタリック塗装で終わっているため、艶消し状になってしまってます。
ここまでするなら、クリヤーの上塗りをかけて欲しかったです。

腕は、タチコマフィギュア共通ギミックで、伸縮します。
＋α指に関節があり、表情がつけられます。
しっかり伸ばして固定させられるので、グラグラすることがないように作られています。
当然、縮めた状態でも固定できるので、ビヨーンと伸びてくることもありません。

グレネードは、キーロックがはずれ、蓋が取れます。

交換用バルカンも付いてますが、一度つけたら外れなくなりました(つд⊂)ｴｰﾝ

後部ポッドは、開閉可能で、内部コクピットも再現されています。
ちなみに、知らない方のために、このタチコマは思考戦車と呼ばれ、自分で考えて基本自律行動します。
なので、この後部ポッドに人が乗ることは少ないんです。


天井も。

少佐を乗せるとこんな感じ。

この後部ポッド、取り付けると少しどちらかに傾いている人いませんか？
ポッドの取り付け部が、歯車状のクリックになっているんですが、実はその本体側基部（シルバーの部品）ごと回すことができます。
なので、真っ直ぐになるよう調整してやると、そこそこ真っ直ぐになります。

足先はタイヤが出た状態のと、引っ込んだ状態の2種類が付いています。
2ndGIGのように、タイヤが展開すれば、もっと安定するんでしょうが、いまいち安定が悪いです。

足は、クリック関節が基本なのですが、回転方向に弱いです。
また少しサスペンションちっくになっていて（クリックの為）、足が少し開いてしまいます。
本体が金属製ですごくしっかりしているので、関節もしっかりして欲しかったですね。
でも一応パッケージの写真のようなポーズもとることはできます。


さてこのフィギュアのもっとも大事なオマケ”草薙素子”フィギュアです。
顔も結構ちゃんとしていて意外といいです。
銃も2種類ついています。




さらに、ちょいオマケでバトーを助けに行ったタチブルーVerも再現できます。（あの話は泣いちゃいました( p_q)エ-ン）



最後に比較です。
左EX合金。
これとほとんど大きさおなじです。

左電脳調合金、右パーフェクトピース


まぁ、最高かと問われれば、(○￣ ～ ￣○;)ウーン・・・ってなっちゃいますが、一応一通り揃ってるって感じですね。
待った割には・・・って感じでしょうか(;^_^A
でも、今のところ最も良いタチコマフィギュアであることは間違いないと思います。
でも、タチコマ好きしか買わないかな？

コメント 1

待ったぶんものがいいならいいのに残念でしたね。
私もあの話し涙目になりました。それからタチコマ大好きです。
by Morimo (2008-07-12 13:05)